2010年03月17日

漫画の危機!?

東京都民じゃないけど反対の意思表示というかささやかな行動?になればと思ってブログにカキコにあがってきた管理人ですこんばんは。


今、東京都のある都条例改正が通過すると漫画やゲーム、それに関連する文化や産業などに大きな影響をあたえかねない状態にあるということをご存知でしょうか。
(現在都議会で議論されていることです。3月19日が議決の日です)


・・・と、書き出しを読んで興味をもたれた方は続きを読んでください。
(興味のない方はスルーしてください)


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『「非実在青少年」規制問題』または『東京都青少年健全育成条例改正問題』といわれてたりしている問題です(長いので以下都条例と略します)
出版業界やネット上などで大騒ぎになっている問題です。
ちばてつや先生をはじめ多くの漫画家が反対を表明し、問題点を指摘したり、都庁へ意見を伝えたり会見を開いたりされています。
(あだち充先生や藤子不二雄A先生、高橋留美子先生など多くの方が読んでいる漫画を描いた方々が問題があると反対の意思表示をされている問題です)

もちろん漫画家だけでなく、出版社も・・・そして有識者からも問題のある改正だという意見がでています。
「どういう問題なのかよくしらない」「はじめて聞いた」という方はわかりやすくまとめたサイトをリンクするのでこちらを参考にしてください。


東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト

「非実在青少年」規制問題・対策まとめ


あと、この問題に関するニュースも2つほどリンク
(時間が経過してリンク切れしていたらすみません;)

「非実在青少年問題」イベントレポート! 規制が孕む問題とは?
(メンズサイゾー)[ 2010年3月17日11時00分 ]

「文化が滅びる」――都条例「非実在青少年」にちばてつやさん、永井豪さんら危機感
(ITmedia)[ 2010年3月15日22時30分 ]

ともにインフォシークをうろうろしていて見つけて吃驚しました。
そしてブログに・・・というワケです。


この問題は一部の問題だと思わないでください。
都条例の改正云々だから東京都だけの問題と思わないでください。
東京都に本社を置く企業が多くあります。
そんな東京都で都条例を改正し『18才未満のキャラクターの表現をすべてを規制する(=販売を規制する)』ことになったらどうなるか・・・

確かに性的な表現等については議論していかなければならないと思うし、一定のルール(規制)が必要だと思います。でもこれはアニメや漫画などだけに限った問題ではなく、小説やテレビ番組・映画などについても議論するべき問題だと思います。
(青少年の育成うんぬんというのならばなおさら)

しかし、今回の都条例の改正の中に含まれている「非実在青少年」の部分は
18才未満のキャラクターの表現をすべてを規制の対象にする
という趣旨のもの(特定のものに限っての規制するもの)
おまけに具体的な事例は都条例改正が通過してから考える、という状態の模様。
そんな曖昧な都条例が通過したらどうなるのか。不安を感じずにはいられません。
解釈や運用しだいによってはどうなるかわからないような条例改正なんて反対です。
(憲法だって法の解釈は・・・とかなんとかと国会答弁する国なのでなおさら)


国内の一大産業だけにとどまらず、輸出産業のひとつにまで発展・成長したともいえる漫画やアニメ・ゲーム産業、しいては文化に大ダメージをあたえるきっかけになる危険性の高いものだと思います。


大雑把な言い方をすると、現在の行政(東京都)は所謂オタク系とかアキバ系と呼ばれるものを大々的な規制するような都条例改正を通過させようとしている一方で、漫画やアニメ・ゲームを活用して産業や観光活性化をどうはかっていくか(例えば秋葉原に外国人観光客をさらに呼ぶためには漫画やアニメ等をどう活用していったらよいか)・・・なんて議論をしたりしているような現状にあるのです。
矛盾していると思いませんか。


別のたとえをするならば、これだけ携帯電話が普及した状態になってから掲示板いじめや犯罪問題などがあるから子どもには携帯をもたせるな方針を上から出すようなものだと思います。この件に関しては「問題があるから持たせない」ではなく、年齢や状況に応じてどう携帯電話を使わせていくか(携帯電話とどう付き合っていくか、利用していったらよいか)を議論し、問題が減るように取り組んでいったほうが建設的だと思っています。
・・・今回のこの都条例問題についても、同じようなことがいえるのではないか、と。
そう感じてなりません。


このような問題を含んだ都条例改正がそのまま通過しないこと祈っています。





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〜最後まで読んでくださってありがとうございます〜

 

posted by ユキウサギ at 22:10| Comment(3) | マンガとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ
石原的には『お上品でお行儀のいい漫画やアニメはいいけどそうじゃないのはダメよ』って事なんでしょうね。
いかにも年寄りが考えそうなことですわ。

成立しちゃったらどうなるのかな?
楽観的に考えると秋葉原が沈んで日本橋が浮かび上がるとか。
現状、日本橋は秋葉原と比べるとかなり見劣りするのでそうなってくれると少しうれしかったりして・・・
Posted by 喪男 at 2010年03月18日 22:28
首都である東京ががこんな条例・・・
児童ポルノ規制に関わる?ことらしいけど、
この制限ではたして本当に児童ポルノの抑制に
つながるのか?ってところも疑問です。
邪推すれば、むしろ今までは2次元で我慢できていた人が、
2次元を規制されたせいで3次元に手を出す…なんてこともあるんじゃないかと…。
まぁこれは極端な考え方ですけど。

いかにも真面目でお堅い人たちの集団が考えた安易な条例…て感じがしますが、民主党の子供手当てと一緒で、先の先まで考えていない
浅はかすぎるという印象はぬぐえません。

若者の性描写がある作品、すべてを読んでから
出直して来い といいたいです。

・・・成立して秋葉衰退なんてことになったら、
オタクの聖地を見に来る外人観光客も減少なんてことも・・・!?

Posted by ぴよこ at 2010年03月19日 13:28
>喪男さん
 ホント、そうですよねー
 偏った考え方・知識でものごとを決めないでほしいです。
 
 この法律が通ったら秋葉原はもちろんのこと、漫画・アニメだけでなく
 ゲーム関係も大ダメージを受けて経済的損失がかなりでるでしょう。
 ちなみに、来週から東京都主催で行われる「東京国際アニメフェア2010」
 実行委員長は石原都知事です ←ふざけんな!ヽ(`Д´)ノ 
 


>ぴよこさん
 私もそう思います。
 法律であれもだめコレもダメってやるほうが
 かえって裏で・・・になったり、押さえつけた反動とかがでて
 問題が深刻化する可能性があると思います。
 うがった見方をすれば、児童ポルノ規制にかこつけた形で
 改正案に新たにもりこもうとした感があるなー・・・と。

 年齢に応じて性的なことへ興味を持つのは自然の流れのひとつのハズ。
 むしろ正しい知識・情報を段階的に得られるようにした方がいいと思います。
 
 今回は継続審議で決定は先送りになったようです。
 とりあえずすぐに秋葉原衰退につながることはないと思います。
 でも継続審議なので油断できません
 (いつ再開審議になって可決の流れがおこるかわからない)
 引き続き、注意が必要です。一度改正案が通ると
 それをひっくり返す(法律を変える)のは難しいのです。
 可決されないように色んなところから意見・反対の声を
 あげ続けることが大切だと思います。
 
Posted by 管理人:ユキウサギ at 2010年03月19日 21:25
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