2009年08月02日

AEDの講習会

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本日AEDの講習会を受けてきた管理人ですこんにちは。
↑は講習会で貰ったテキストと講習修了証。

ほえ〜と思うことがけっこうありましたYO!


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最初は付いていなかったのですが。
1年半〜2年ぐらい前にうちのマンションにAEDが設置されました。
理由は、業者から設置案内があった&けっこうお年寄りがいるから。
そんなわけで、昨年の秋に1回目の講習会が行われることになり、希望をとったところ20人強の参加があったそうです。
ちなみに、この時、私は都合が悪くて不参加。

住戸数から考えたら、受講した家庭は3割強ぐらいです。
なので、今年も希望者がそれなりにいれば実施した方がいいだろうということで案内があり、今年は参加を希望しました。
ちなみに、今回(2回目)希望調査結果はギリギリ講習会を行える人数だったそうです(最低10人以上参加者がいることが消防署に依頼して講師を派遣してもらえるらしい)
・・・10人未満だと今回は実施見送りになるところだったらしいです(苦笑)



講義内容は次の二本立てでした。
 ・DVDによる応急措置やAEDの使い方などの説明
 ・人形を使っての心肺蘇生法とAEDの使い方の実演・実習


DVDは内容盛りだくさんで、けっこう長かったです。
(途中止めながらの講師の説明加えて、40分はあった気がする)
一口に心肺蘇生法といっても、年齢が異なれば対応が異なるそうで。
成人(約8歳以上)・小児(約1〜8歳未満)・乳児(約12ヶ月まで)と年齢別に分かれた対処法をDVDを見ながら説明を聞きました。
成人…大人といえば、体格的には中学生ぐらいからかな?ってイメージがあったので、救命措置の場合では大人と子どもの境が8歳であることちょっとびっくり。
(しかも、実年齢より体格優先で判断した方がいいっぽい)
これ以外にも、成人か小児かで対処法が異なる場合があるそうです。
(例えば、のどにモノが詰まったときの対処法など)
テキストに色々書いてあるので(DVDにで省略したこととか)、あとでぜひ一度よんでくださいといわれて前半修了。


休憩を挟んで後半へ。
いよいよ本日のメイン:心肺蘇生法とAEDの実習です。
消防署の方が実演しながら説明した後、順番に交代で実際にやりました。
基本的に心肺蘇生法→AEDとなるのは、意識のない場合だそうで。
まずは@意識の確認・呼吸の確認をして、A救急車を呼ぶ、AEDがあれば用意させる、B手配をしたらすぐに心肺蘇生法、CAEDがきたら音声の指示に従って対応を・・・という流れでした。

ちなみに、人工呼吸は人工呼吸用のシート(?)を使って直接人形には触れないようにして行いました。今回使ったものは一番安いタイプで、真ん中だけ(口に当てる部分)がガーゼ状態であとはビニールというもの。
理由は、直接触れるのは抵抗があるから・・・という理由もありましたが。何よりも感染予防のためなんだそうです(出血とかして触れて某肝炎とかになったりしたらいけないから)
こういうものがない場合は、ハンカチなどを代用して、と言われました。
しかし、世の中いつもうまく対応できる状態とは限らないわけでして。
そういうものがない場合や、出血・嘔吐などしていて人工呼吸はちょっと・・・というときには、それは省略して心臓マッサージだけでいいと言われました。
基本は「人工呼吸と心臓マッサージを2:30で行うこと」だけど、今重視されているのは心臓マッサージなんだそうです。
人工呼吸を躊躇しておたおたするよりも、心臓マッサージだけでもやった方がずっといいと言われました。

で、やってみての感想。


心臓マッサージって結構疲れる


1分に100回を目安に両手を組んで押す、というのは結構疲れることでした。
ご年配の参加者の方は、講師の方にもっと早くとか、もっと強くおしましょうと言われたりして。終わったあと、思わず「あーしんど」という言葉が口からこぼれてしまうぐらいに運動量を要するもの。
実際、119番通報があったとき、救急車だけじゃなくてポンプ車も出動するそうです。救急車と消防車両方が出動→人数を確保して、交代で行うそうです。確か、2分ごとぐらいに交代っていってたかな?
救急車が到着するまで…そしてその後は病院に到着するまで。
休むことなく、心臓マッサージを続けることが重要なんだそうです。
そのために、ずっと同じ人だと疲れて続かないから、交代で行うそうです。
…実際に現場に駆けつけてやっている人たちが交代でやるっていうんだから。
講習会ではじめてやった年配者の方が「あーしんど」って言うのは無理もないなーと思いました(^_^;)

なお、心肺蘇生法とかは5年に一度見直しがあるそうです。
(だからテキストに改訂3版って文字があるんだろうね)
実例や研究機関なんかがあれこれ実験したデータをもとに、あまり効果にないものや一般人がやりにくいものなどは省略して、誰でもできるものを中心にする方向で見直されているようです。
だいたい、アメリカ・ヨーロッパで変更があって、それが日本に情報として伝わってきて。それを翻訳・日本人向けに多少変えて改訂版ができる、という流れの模様。

「2〜3年に一度受けましょう」って修了証カードの裏に書いてあるのはそういう理由もあるからなんだろうなーと、終了時にカードを貰って思いました。

最近では駅や学校などの公共施設では設置が当たり前になってきて。
ホテルとかにも・・・と徐々に設置が広がっているAED。
まさか、自分が買ったマンションにも設置されるとは購入当時には夢にも思いませんでした(苦笑)

ウワサでは、どうすればいいかスイッチをいれたら音声がながれるからその通りにすればよいと聞いていたAED。「パットをはってください」とか、「◆◆のボタンをおしてください」とか、「・・・を開始します。離れてください」は言われたとおりできますが。


「心肺蘇生法をしてください」


は、実際に一度講習をうけていないと、実際に非常時に出くわしたとき、すぐに対応できない可能性があるなぁって思いました。
だって、「心肺蘇生法=心臓マッサージ」って知らなかったら、何?何?ってパニックになるかも;だもの。ひとりで対応してたら。

テレビやネットで時々AEDで人が助かったってニュースを見ますが。
「その場に訓練を受けた人がたまたまいて・・・」って系の文言が入っていること、
けっこうあるもんなぁ。

今回、いざという時のために、講習会を受けてよかったと思いますが。
反面、ウチのマンションに設置されているAEDを使うような事態は起こって欲しくないなぁ…って思いました(苦笑)

だって、アレを使うってことは、誰かの命が危険な状況になったってことだから。
そんなの、起こらないほうが平和でいいに決まってます。


みなさんも、機会があれば講習会を受けた方がいいですよ〜
貰った応急手当講習会テキスト、子どもがいる家庭には一冊あったら(読んでおくと)いいだろうなーって思うものでしたから(講習をうけたらもらえます)

家庭の医学書とか買わずにタダで専門書(一部に特化)をゲットした気分です(笑)


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posted by ユキウサギ at 17:05| Comment(2) | マンション関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごくすごく勉強になりました!!

恥ずかしながら、AEDって設置されてるのを
眺めたことしかないので
ユキウサギさんが書かれた内容見て
「初めてで、急を要する場面に出くわしたらぜったいムリ!」って
感じました。

こういった講習があったら、一度は受けておいたほうがよさそうですね

Posted by ニーナ at 2009年08月02日 22:22
>ニーナさん
 とりあえず、AEDってネットで検索してみましょう。
 取り扱いメーカーから、普及を進める医療機関団体とか
 色々ヒットしますよー
 それを見ればさらに参考になるかと。

 最近は公共の場(学校・県庁など)には義務化されているし
 大きなホテルや駅にはあります。
 受付やフロントなどの近くか、建物の1階の分かりやすいところに
 設置されていることが多いようですよー

 それに、AEDの操作は無理でも119番するとか、
 AED使用時の人垣になるとか、ちょっとしたことで
 人命救助に協力になること、色々ありますから。
 (AEDは直接肌にはって使用する。女性の場合、
  シートか人垣で見えないようにした方がよい)
 
  
Posted by 管理人:ユキウサギ at 2009年08月03日 07:16
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